ポータブル電源を買うできか悩んでる‥
ポータブル電源の事をそもそもよく分からない!
ポタデン使用歴6年の僕が解説するよ!
この記事を読むことで、ポータブル電源とは何なのか、いつどの場面が使うタイミングなのかなど、ポタデンに関する悩みを全て解決することができます!
- ポータブル電源とは
- ポータブル電源の選び方
- キャンプや車中泊におすすめなポータブル電源5選
- 非常時におすすめなポータブル電源5選
- 迷ったらコレ!最強のポータブル電源!
- ポータブル電源の購入理由と使用レビュー
- ポータブル電源の危険と注意点
- ポータブル電源に関するよくある質問
実際に僕もポタデンを所有していますが、正直にいうと1家に1台は必須なアイテムだと僕は思っています。
その理由や、使用目的に合ったオススメのポタデンも紹介していますのでぜひ最後まで読んでくださいね!
ポータブル電源とは?
ポータブル電源は、内蔵されているバッテリーに電気を蓄電して、必要な時に供給できるアイテムです。
要するに、身近なもので言うモバイルバッテリーですね!
スマホを充電する程度の容量を貯めているものをモバイルバッテリーと呼び、それ以上の大容量を貯め込むことができるものをポータブル電源と呼んでいます。
ちなみに、ポータブル電源と発電機の違いは、発電機はガソリンなどの燃料を燃焼させ電気を発生させるもので、ポタデンは、内蔵バッテリーに蓄電させ、必要時に放電するものなので似て非なるものです。
どちらにも一長一短がありますので、どちらがいいとかはありません。
ポータブル電源は買うべきか?
僕はポータブル電源は1家に1台必要なアイテムだと考えています!
主に僕はキャンプの時に利用していますが、災害時にも利用できるため、常に充電は満タンで保管しています。
「災害時はスマホの電波がなくなるから、ポータブル電源はいらない」という意見があるようです。
しかし、ポータブル電源は容量が大きいため、スマホ以外の様々な電化製品を使用することができるので重宝すると僕は考えています。
ポータブル電源が災害時に必要か、必要ないかは個人の判断ですが、身の回りのほとんどの物が電子化されている現代、供給源はあって困らないですよね!
キャンプをする上で買うべきか悩んでいる方は、上記で解説したように汎用性が高いアイテムなので購入しましょう!
ポータブル電源で使える家電は何?
ポータブル電源で使える家電をざっくり消費W毎に紹介したいと思います!
ただし、商品によっても異なりますので、参考値であることはご了承ください。
ポータブル電源で使える家電【300W】
- スマートフォンやタブレット:約3時間から5時間の充電
- ノートパソコン:約2時間から3時間の使用
- LEDライト:約3時間から6時間の点灯
ポータブル電源で使える家電【500W】
- スマートフォンやタブレット:約5時間から8時間の充電
- 扇風機:約8時間から10時間の使用
- 小型テレビやミニ冷蔵庫:約3時間から5時間の使用
- 電気毛布:約3時間の使用
ポータブル電源で使える家電【700W】
- スマートフォンやタブレット:約7時間から11時間の充電
- LEDライト:約7時間から14時間の点灯
- 電子レンジ:約30分の使用
- 小型テレビやミニ冷蔵庫:約4時間から7時間の使用
ポータブル電源の選び方
ポータブル電源は様々なメーカーから、様々な容量のタイプが販売されていて、どれを買えばいいのか迷う方も多いと思います。
そこで、ポタデンを購入する際に押さえておくポイントは以下。
- 容量、出力、ポートの種類
- 値段
- 充電方法
自分の用途や、目的に合ったサイズや価格帯を購入するようにしましょう!
容量、出力、ポートの種類
ポータブル電源の容量とは、使用できる電力の量のことです。
大容量のポータブル電源はたくさんの電化製品を長時間動かすことができますが、重量やサイズも大きくなるため持ち運びには不向きですね。
次に、出力とは、ポータブル電源から供給される電力の強さを示します。
出力が大きいほど、より多くの電化製品を同時に使用したりすることができます!
また、ポータブル電源には、USBポートやAC電源ポート、シガーソケットなどが付いています。
自分の使用目的に必要なポートは何なのかを事前に確認する必要がありますね!
ポータブル電源を普段使いやキャンプで利用するなら、、軽量で運びやすいポータブル電源が適しています。
一方、非常時の備えとして使用する場合は、長時間使用できる大容量のポータブル電源が必要です。
使用目的に応じて、容量や出力、ポートの種類などを考慮して選ぶことが重要です。
値段
ポータブル電源の値段は、容量や機能によって異なります。
ポタデンは、どのメーカーを選んでも便利がゆえ値段は決して安くありません。
高いポータブル電源は高容量で多機能ですが、予算に制約がある場合は、よりコストパフォーマンスの良い製品を選ぶようにしましょう!
オススメのポタデンについては後述しますね。
充電方法
ポータブル電源を充電できる場所や方法は、基本的に以下の4パターンがあります。
- AC電源ポート
- ソーラーパネル
- 車のシガーソケット
- USBポート
別途購入しないと使用できないものもありますし、メーカーによっては、対応していない充電方法もあるので注意が必要です。
ポタデンを充電する方法①AC電源ポート
一般的な充電方法です。
家のコンセントはもちろんですが、世間でも1番多く設置してあるポートなので基本的な充電はこのパターンが多いと思います。
ポタデンを充電する方法②ソーラーパネル
基本的にポータブル電源には、ソーラーパネルは付属されていません。
ですので、ソーラー充電を使用したいと考えている方は、別途購入するか、ポータブル電源を購入する際にセット購入しなければなりません。
また、ポタデンのメーカーや、型番によっては接続できない場合もあるので購入する前に確認するようにしましょう。
ポタデンを充電する方法③車のシガーソケット
車中泊や、災害時などに活躍する充電方法です。
シガーソケット接続用のケーブルは、どのポタデンにも付属されていると思いますので別途購入する必要はありません。
ポタデンを充電する方法④USBポート
この充電方法は、ほとんど使用することもなければ、充電機能がないポタデンもあります。
USBポートから充電するタイミングがあまりないですが、できるのに越したことはないですね。
キャンプや車中泊におすすめなポータブル電源5選
おすすめなポータブル電源を紹介するためにクラウドワークスにて、世間の皆さんにアンケートを実施しました!
その結果、以下のようなメーカーを使用していることがわかりました!
このデータに基づいて、キャンプや車中泊などに程よい小型で、安いおすすめのポータブル電源を5つ紹介していこうと思います。
- Jackery/ポータブル電源 240 PTB021
- Ecoflow/RIVER 2
- ANKER/521 Portable Power Station
- PowerArQ/307Wh
- Enernova/ポータブル電源 ETA
1つずつ詳細について解説しますので、自分の予算や、使い方に合ったものを選ぶようにしましょう!
Jackery/ポータブル電源 240 PTB021
商品名 | Jackery/ポータブル電源 240 PTB021 |
定価 | ¥29,800円 |
サイズ | 230*133*167mm |
重さ | 3.1kg |
容量 | 241.9Wh |
ポート | 4(AC×1,USB-A×2,シガーソケット×1) |
目安 | スマホ(約14回) パソコン(約3回) 電気毛布(約4時間) 扇風機(9時間) |
ポイント | 3.1kgと軽量コンパクトで持ち運びやすく、 240Whの容量があるため、アウトドアや災害時の緊急電源として活躍します。世界中で売れ続けているロングセラーモデルです。 |
Ecoflow/RIVER 2
商品名 | Ecoflow/RIVER 2 |
定価 | ¥29,900円 |
サイズ | 24.5 x 21.5 x 14.5cm |
重さ | 約3.5kg |
容量 | 256Wh |
ポート | 6(AC×2,USB-A×2,USB-C×1,シガーソケット×1) |
目安 | スマホ(約18回) パソコン(約4回) テレビ(約2時間) 扇風機(5時間) |
ポイント | わずか60分で0%から100%に充電可能。一般的なポータブル電源と比べて5倍速く、急に思い立った旅行でも、フル充電することができ、すぐに出かけることができます。 |
ANKER/521 Portable Power Station
商品名 | ANKER/521 |
定価 | ¥29,900円 |
サイズ | 約21.6 x 21.1 x 14.4cm |
重さ | 約3.7kg |
容量 | 256Wh |
ポート | 6(AC×2,USB-A×2,USB-C×1,シガーソケット×1) |
目安 | スマホ(約18回) パソコン(約4回) テレビ(約2時間) 扇風機(5時間) |
ポイント | 1週間に3回の頻度で8年間利用した場合でも、経年劣化による最大容量の低下は10%未満のため長期間安心して使用できます。 |
PowerArQ/307Wh
商品名 | PowerArQ mini 2 ポータブル電源 307Wh |
定価 | ¥44,000円 |
サイズ | 約25.0 x 17.5 x 17.7cm |
重さ | 4.7kg |
カラー | コヨーテタン、オリーブドラブ、レッド |
容量 | 307.2Wh |
ポート | 6(AC×2,USB-A×2,USB-C×1,シガーソケット×1) |
目安 | スマホ(約17回) 車載用冷蔵庫(約4時間) 電気毛布(約5時間) 扇風機(9時間) |
ポイント | スマホを置くだけで充電できるワイヤレス充電機能搭載。カラーバリエーションが3種類あり、ポタデンには珍しいためオシャレも気にしたい方にはオススメ。 |
Enernova/ポータブル電源 ETA
商品名 | Enernova/ポータブル電源 ETA |
定価 | ¥29,800円 |
サイズ | 約21.8 x 14.5 x 14.9cm |
重さ | 4kg |
容量 | 288Wh |
ポート | 9(AC×2,USB-A×2,USB-C×1,シガーソケット×1,QuickCharge×1,DC6530×1,XT60×1) |
目安 | 公式発表なし |
ポイント | 他社のポタデンには搭載されていないQuickChargeポートが搭載されています。そのため、スマホなどの急速充電が可能となっています。 |
非常時にオススメなポータブル電源5選
おすすめなポータブル電源を紹介するためにクラウドワークスにて、世間の皆さんにアンケートを実施しました!
その結果以下のメーカーを使用していることがわかりました。
このデータに基づいて、災害時や、停電時に家庭用として使える大容量のおすすめポータブル電源を5つ紹介していきます!
- Jackery/ポータブル電源1000
- EcoFlow/RIVER 2 Pro
- Anker/Solix C1000 Portable Power Station
- PowerArQ/1002Wh
- BLUETTI/AC200P
キャンプ用とは異なり、容量も大きくなるため、値段も高くなります。
予算を決めてから選択するようにしましょう!
Jackery/ポータブル電源1000
商品名 | Jackery/ポータブル電源1000 |
定価 | ¥139,800円 |
サイズ | 332*233*243mm |
重さ | 10.6kg |
容量 | 1002Wh |
ポート | 8(AC×3,USB-A×2,USB-C×2,シガーソケット×1) |
目安 | スマホ(約54回) 車載用冷蔵庫(約38時間) 電気毛布(約13時間) 液晶テレビ(14時間) |
ポイント | 「Jackery ポータブル電源 1000」は、一般社団法人防災安全協会の定める防災製品等推奨品認証を取得しています。公式より引用→Jackery公式 |
EcoFlow/RIVER 2 Pro
商品名 | EcoFlow/RIVER 2 Pro |
定価 | ¥88,000円 |
サイズ | 26.9 x 25.9 x 22.6cm |
重さ | 約7.8kg |
容量 | 768Wh |
ポート | 9(AC×4,USB-A×3,USB-C×1,シガーソケット×1) |
目安 | 公式発表なし |
ポイント | 充電レベルの表示、設定のカスタマイズ、充電速度の調節など、すべてスマートフォンから簡単に行うことができます。 |
Anker/Solix C1000 Portable Power Station
商品名 | Anker/Solix C1000 Portable Power Station |
定価 | ¥139,900円 |
サイズ | 約37.6 x 26.7 x 20.5cm |
カラー | ダークグレイ、ベージュ |
重さ | 約12.9kg |
容量 | 1056Wh |
ポート | 11(AC×6,USB-A×2,USB-C×2,シガーソケット×1) |
目安 | スマホ(約65回) 扇風機(約18時間) 電気毛布(約14時間) 電子レンジ(1時間) |
ポイント | 豊富なポート数が魅力。累計ポート数が11個あり、日常使いが多いACポートだけでも安心の6個完備。 |
PowerArQ/1002Wh
商品名 | PowerArQ/1002Wh |
定価 | ¥132,000円 |
サイズ | 約33.3 x 23.5 x 27.3cm |
カラー | オリーブドラブ、コヨーテタン、レッド |
重さ | 10.4kg |
容量 | 1002Wh |
ポート | 8(AC×3,USB-A×2,USB-C×2,シガーソケット×1) |
目安 | スマホ(約85回) 扇風機(約28時間) 電気毛布(約17時間) 車載冷蔵庫(14時間) |
ポイント | ポータブル電源には珍しくカラーバリエーションが3種類あり、おしゃれなポタデンをお探しの方はこちらの商品一択です。 |
BLUETTI/AC200P
商品名 | BLUETTI/AC200P |
定価 | ¥169,800円 |
サイズ | 420*280*386mm |
重さ | 27.5Kg |
容量 | 2000Wh |
ポート | 15(AC×6,USB-A×4,USB-C×1,シガーソケット×1,3Aポート×2, 車用ポート×1) |
目安 | スマホ(約165回) テレビ(約22〜27時間) ライト(約55時間) 冷蔵庫(15〜30時間) |
ポイント | 価格を気にせず、とにかく容量があり、災害時に余裕を持って備えたい方にはこちらがオススメです。価格も、重量もありますが、その分容量も抜群です。 |
迷ったらコレ!最強のポータブル電源!
いろいろ調べたけど、どれが自分にとってベストかわからない‥
とにかく買って後悔しないポタデンをズバリ教えて!
それなら、Jackery/Solar Generator 1000 Pro 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セットが最強だよ!
Jackery/Solar Generator 1000 Pro 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット | |
定価 | ¥179,900円 |
ポータブル電源サイズ | 約340 x 262 x 255mm |
ポータブル電源重量 | 約11.5kg |
ソーラーパネルサイズ | 収納時 610*535*35mm 展開時 1220*535*20mm |
ソーラーパネル重量 | 約4.2kg |
充電時間 | コンセント約7.5時間 シガーソケット約14時間 ソーラーパネル100W約17時間 |
ポータブル電源容量 | 1002Wh |
日数(キャンプ、車中泊、災害時) | 2~3日 |
付属品 | ポータブル電源 1000 本体 x1 ソーラーパネル 100W本体 x1 ACアダプター x1 トランスジャックx1 シガーソケット x1 収納ポーチ x1 取扱説明書 |
目安 | スマホ(約55回) パソコン(約12回) ライト(約80時間) 液晶テレビ(約13時間) 車載冷蔵庫(約38時間) 電気毛布(約14時間) ヘアアイロン(約11時間) 電動ドライバー(約2時間) |
その他の詳細情報や、使用したい家電の稼働時間を知りたい方は、公式ページをご確認ください。
使用したい家電のW数を入力すると、稼働時間をシミュレーションしてくれますよ!
この商品最大の魅力は、大容量の割にコンパクトで値段も安くコスパが良いところです!
サイズが大きいと保管するのに場所をとりますし、持ち運びも大変ですよね。
また、容量が大きいため、万が一災害にあった場合に容量が少なく、使用できないというリスクにも対応できます。
どれを選んで良いのかわからない方は、Jackery/Solar Generator 1000 Pro 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セットがおすすめです!
ポータブル電源の購入理由と使用レビュー
ポータブル電源を購入した理由や、購入後のレビューについて、クラウドワークスを使って調査しました!
僕だけの意見ではなく、世の中の皆さんの意見も参考にしてみてください。
ポータブル電源を購入して後悔した意見など、デメリットの面も紹介していますので失敗を回避できるはずです!
購入したポータブル電源のメーカーと理由
ポータブル電源を使用したレビュー
ポータブル電源の危険と注意点
便利なポータブル電源ですが、使用にあたっての危険と注意点について解説したいと思います。
- 過負荷
- 適切な換気
- 水や湿気
- 充電状態
- 使用中の過熱
高価な物なので、使い方を誤って故障したら大変です。
購入を検討しているなら最低限の知識として覚えておきましょう!
ポータブル電源の過負荷に注意する
ポータブル電源の出力限界を超える機器を接続しないようにしましょう。
過負荷はポータブル電源はもちろんですが、接続したアイテムの故障にもつながる可能性があります。
ポータブル電源を適度に換気する
ポータブル電源は充放電時に熱を発生します。
長時間使用する場合や高出力を要する場合は、換気をしたり、風通しの良いところで使用しましょう!
ポータブル電源を水や湿気から保護する
ポータブル電源は電子機器ですので、水や湿気に弱いです!
雨や水濡れを避け、湿気の多い場所での使用は避けましょう。
ポータブル電源の充電状態を定期的に確認する
ポータブル電源は、当然ですがバッテリーが切れていたら何の役にも立ちません。
長期間使用しない場合や、非常時に備えている場合は、定期的にポータブル電源の充電状態を確認し、必要に応じて充電しておきましょう。
ポータブル電源使用中の過熱に注意する
長時間の間使用していると、ポータブル電源や接続された機器が過熱する可能性があります。
過熱を感じた場合は、すぐに使用を中止し冷却させましょう。
また、充電しっぱなしもバッテリーの劣化につながるのでやめましょう。
ポータブル電源に関するよくある質問
まとめ
各メーカーからさまざまな容量のものが販売されていますので、ポータブル電源を選ぶ際は、購入する目的は何なのかを明確にすると選びやすくなります。
あとは、価格や、デザイン、ブランドの好みになってきますので今回紹介した人気商品の中から選択すれば後悔しないお買い物ができるでしょう!
現代では1家に1台は必須のアイテムだと僕は思っていますので、なかなか手が出ない価格ですが是非検討してみてください。
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