お悩みリーマンシガーソケットでJackeryって充電できるの?どのくらい時間かかるのかな?



走行中に充電できたら便利なんだけど、本当に使えるか不安で踏み出せない…。



走行充電を使う人が一番気になるところですよね。実際に試した体験をもとに、仕組みから失敗しない使い方まで正直にレビューします!
キャンプ地や車中泊先へ向かう長距離ドライブ中、「どうせ高速に乗るなら、その間にJackeryを充電しておきたい」と思ったことはありませんか?私自身も初めて走行充電を試したとき、まったく同じことを思いました。
でも実際につないでみると、「思ったより充電が進まない」「本当に充電されているのかな?」と疑問が湧いてきました。走行充電は正しく理解して使えば非常に便利ですが、過度な期待は禁物です。
この記事では、JackeryをシガーソケットでつなぐDC走行充電の仕組みから、モデル別の充電時間の目安、よくある失敗3つとその解決策まで、実体験をもとに丁寧に解説します。
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シガーソケット充電の基本的な仕組み


Jackeryのシガーソケット充電とは、車の「DC12Vシガーライターソケット」に専用のDCカーチャージャーケーブルを差し込み、Jackery本体のDC充電入力ポートへ接続する充電方法です。ケーブルはJackery購入時に付属しているものを使います。
⚠️ 必ずエンジンをかけた状態で使用すること
エンジンオフのままシガーソケットにつなぐと、車載バッテリーから電力が引き出されてバッテリー上がりの原因になります。エンジンをかけてから接続する習慣をつけましょう。走行中でもアイドリング中でも充電は可能ですが、アイドリングストップ機能との相性には注意が必要です(後述)。


モデル別の走行充電時間の目安
走行充電で最初に知っておくべき現実は、コンセント充電と比べてかなり充電速度が遅いという点です。一般的な車のシガーソケットが供給できる電力は12V×最大10A=最大120W程度に制限されているためです。以下の表で各モデルの目安を確認してみましょう。
| モデル | 容量 | DC入力 | 満充電の目安 | 東京→大阪(約6時間) |
|---|---|---|---|---|
| Jackery 300 Plus | 288Wh | 約60W | 約5〜6時間 | 約90%充電可 |
| Jackery 500 | 518Wh | 約65W | 約8〜9時間 | 約50%充電可 |
| Jackery 1000 Plus | 1002Wh | 約65W | 約20〜22時間 | 約20%充電可 |
| Jackery 2000 Plus | 2042Wh | 約65W | 約30時間以上 | 約12%充電可 |
※ DC入力60W・変換効率85%で計算。アイドリング・市街地走行では数値が下がります。
この表からわかるように、Jackery 1000 Plus以上の大容量モデルを走行充電だけで満充電にするのは非現実的です。走行充電は「メイン充電の補助手段」として位置づけるのが正解ですよ!
走行充電がうまくいかない3つの原因
「シガーソケットにつないでも充電が遅い」「そもそも充電されているのかわからない」という声をよく聞きます。うまくいかない主な原因は次の3つです。
- 原因①:車側シガーソケットの出力制限
- 原因②:高温時のバッテリー保護機能
- 原因③:アイドリングストップ機能との干渉
順番に具体的に解説していきますね!
原因①:車側シガーソケットの出力制限
多くの車のシガーソケットは最大10A(約120W)の電流制限があります。さらに古い車種や軽自動車では最大5〜8Aまでしか出せないものも。Jackeryのケーブルが60Wに対応していても、車側の上限で制限されてしまいます。
解決策:車の取扱説明書でシガーソケットの最大電流を確認してください。まずJackery純正品を使うのが基本で、対応していれば社外品のDCブースターケーブルで改善できる場合もあります。
原因②:高温時のバッテリー保護機能
車内温度が高い環境では、充電速度が通常の半分以下になる場合があります。Jackeryは内部温度が一定以上になると、バッテリーを守るために自動的に充電速度を下げる設計です。夏の炎天下に車内に放置した状態での充電は要注意ですね。
解決策:Jackery本体を直射日光が当たらない涼しい場所(足元・シートの陰)に置いて充電する。エアコンを効かせておくと効果的です。
原因③:アイドリングストップ機能との干渉
アイドリングストップ機能が搭載された車では、信号待ちのたびにエンジンが止まり、シガーソケットへの電力供給が一時的に途切れます。この「ON/OFF」が繰り返されると、市街地走行では高速道路に比べて充電効率が30〜40%低下する原因になります。
解決策:アイドリングストップをOFFにする(多くの車種でボタン一つで切替可能)。または高速道路・長距離走行時に集中して充電するのがベストです。
走行充電を活かす4つのコツ
仕組みと原因を理解したうえで、実際に走行充電を最大限に活用するための実践的なコツをご紹介します。
- コツ①:出発前にある程度充電しておく
- コツ②:高速道路・長距離ドライブを積極活用する
- コツ③:ソーラーパネルと組み合わせる
- コツ④:純正または対応品のDCケーブルを必ず使う
順番に解説していきますね!
コツ①:出発前にある程度充電しておく
走行充電は速度が遅いので、出発前にコンセントである程度充電しておくのが基本です。80%まで充電してから出発→走行中に残り20%を補うという使い方が最も効率的です。「走行充電だけで100%にしよう」という発想は捨てましょう。
コツ②:高速道路・長距離ドライブを積極活用する
アイドリングストップが働かず、エンジン回転数も安定している高速道路走行が最も充電に適しています。東京〜大阪間(約6時間)の高速走行で約180〜200Whを補充できます。長距離ドライブのタイミングを積極的に活用しましょう!
コツ③:ソーラーパネルと組み合わせる
走行充電(最大60W)+ソーラーパネル(100〜200W)を同時使用すれば、合計160〜260Wの充電が可能になります。ソーラーパネルをダッシュボードや窓際に設置しながら走行するだけで、充電効率が格段に上がりますよ!
コツ④:純正または対応品のDCケーブルを必ず使う
社外品の安価なケーブルは、規格外の電流が流れてJackery本体やシガーソケットのヒューズが飛ぶことがあります。必ずJackery純正または公式推奨のDCカーチャージャーケーブルを使用してください。安全・安定充電の基本です。


まとめ
- 走行充電の速度は60〜65Wとコンセントより大幅に遅い
- Jackery 1000 Plus以上は走行充電だけでの満充電は非現実的で補助手段として使う
- うまくいかない原因は「出力制限」「高温保護」「アイドリングストップ」の3つ
- 高速走行時+ソーラーパネル併用で充電効率を最大化できる
- 純正DCケーブルを使うことが安全・安定充電の基本
走行充電は「どこでも使える補助充電手段」として非常に便利です。ただし「走行充電だけでOK」という過信は禁物。出発前のコンセント充電を主力にして、走行中にプラスアルファで充電するスタイルが最も賢い使い方ですよ!今のうちに正しい使い方を身につけて、安心・快適な旅を楽しんでくださいね!


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