災害時に商品が売り切れになるのが心配‥
事前に用意しておきたいけど何を買えばいいか分からない‥
事前に準備できるものや人気な商品について解説するね!
この記事を読むことで、災害時にスーパーや通販サイトで売り切れてしまう商品や、災害時に必要な商品は何なのかについて理解することが出来ます!
- 災害時に無くなる食料品
- 災害時に無くなる日用品
- 災害時に人気な非常用アイテム
- 事前に準備した方がいい商品
- 事前に準備するにあたっての注意点
- 無理ムダなく防災グッズを管理する方法
記事の前半では、災害時に市場から売り切れ続出してしまう商品を紹介し、後半では防災用グッズを無理ムダなく管理する方法についても紹介していきますので是非最後まで読んでくださいね!
なぜ災害時は物が無くなるの?
災害時にスーパーやネットショップが売り切れになる1番の理由は、買い占めパニックが原因です!
買い占めパニックとは、災害時に必要な商品の不足や、商品価格の高騰を恐れた消費者が、急激にその商品を大量に購入することです。
スーパーやネットショップだけでなく、薬局やコンビニからも水やパン、トイレットペーパーなどを中心に売り切れが発生します。
必要数欲しくても購入できない!とならないように事前に準備しておくようにしましょう!
災害時にスーパーや通販サイトから無くなる食料品10選
災害時にスーパーやネットショップから無くなる主な食料品は以下です。
事前に準備して万が一に備えておきましょう!
それぞれ最低でも3日分以上を備蓄するようにして下さい。
- 水
- レトルト食品
- カップ麺、インスタント麺
- 米、パックご飯
- パン類
- 乾パン、ビスケット
- 粉ミルク
- 野菜ジュース
- 乾燥野菜、ドライフルーツ
- 缶詰
水
災害時に1番重宝されるのが水です!
飲料水としてはもちろんですが、調理や生活用としても使うことが出来ます。
レトルト食品
調理不要で長期保存可能なため災害時などはすぐに売り切れてしまいます。
様々料理が販売されているので飽きずに食べられてオススメです。
カップ麺、インスタント麺
簡単に調理でき、保存期間が長いため人気な食料品です。
また、普段から消費することも容易なので後述するローリングストック法とも相性が良いです。
米、パックご飯
主食として需要が高く、災害時はすぐに品薄になります。
お米をストックするのは場所も必要なため大変かもしれませんが、パックご飯なら容易に備蓄することが出来そうですね!
パン類
日持ちする菓子パンなどが特に売れます!
惣菜パンも美味しいですが、災害時は日持ちできる菓子パンを購入するようにしましょう!
乾パン、ビスケット
調理不要で保存期間が長いため、売り切れる可能性が高いです。
僕含めて普段から食べている方は少ないと思うので見落としがちですよね。
粉ミルク
全員にとって必要なものではありませんが、小さな子供がいる方にとってはマストアイテムです!
普段から気持ち多めに購入しておくなどの対策は日常的に必要です。
野菜ジュース
頭の片隅に置いといて損はありません。
乾燥野菜、ドライフルーツ
長期保存が可能かつ栄養価が高いため、人気があります!
登山などに持って行く方も多いようですよ。
缶詰
非常食の鉄板商品です!
消費期限が長いことや、様々な食べ物があることからすぐに売り切れになってしまいます。
災害時にスーパーや通販サイトから無くなる日用品10選
災害時にスーパーやネットショップから無くなる主な日用品は以下です。
事前に準備して万が一に備えておきましょう!
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- 乾電池
- ラップ、アルミホイル
- キッチンペーパー
- 食器用洗剤
- 歯ブラシ
- 生理用品
- おむつ
- ゴミ袋
トイレットペーパー
災害時に最も早く品薄になる傾向があります!
買い占めなどでも話題になりましたね。
ウェットティッシュ
衛生管理に重要で、需要が急増します!
車のダッシュボードに入れておくだけでも汎用性が高く便利なアイテムです。
乾電池
災害時に使用できるアイテムを持っていても電池がないと動かすことが出来ないなら意味がありませんもんね。
ラップ、アルミホイル
また、体に巻くことで保温効果もあるので汎用性が高いです。
キッチンペーパー
普段から使用できるため、買い占めの的になる可能性が高いです。
食器用洗剤
災害時に食料があっても食べるお皿がないと困りますもんね。
歯ブラシ
腐る物ではないですし、場所も取らないので使い捨ての歯ブラシをいくつか備蓄しておけば安心ですね。
生理用品
災害用の備蓄品にあらかじめ数枚準備しておけば安心ですね!
おむつ
小さいお子さんがいる方は必須なアイテムです!
普段から多めに管理しておく必要がありますし、サイズが変わって行くものなので注意も必要です。
ゴミ袋
何かと使えるので災害時は売り切れになります。
普段から備蓄できるものなので備蓄品の中に数枚入れておけば安心です!
災害時にスーパーや通販サイトで人気な非常用アイテム10選
災害時にスーパーやネットショップで人気な非常用アイテムは以下です。
事前に準備して万が一に備えておきましょう!
- 簡易トイレ、携帯トイレ
- カセットコンロ、ガスボンベ
- 懐中電灯、ランタン
- ポータブル電源
- 常備薬、救急用品セット
- 携帯ラジオ
- 防災寝袋
- 防災リュック
- 防災ヘルメット
- 防災スリッパ
簡易トイレ、携帯トイレ
災害時や断水時に必須のアイテムです!
半永久的に使用できたり、アウトドアや、交通渋滞でも使用できるので事前に準備しておくと安心ですね!
カセットコンロ、ガスボンベ
災害時や停電になった際の調理器具として活躍してくれます!
普段使いの汎用性も高いし一家に一台所持している方もいると思いますが、ガスボンベの予備も準備しておきましょう。
懐中電灯、ランタン
停電時に必須のアイテムです。
災害時に夜間の生活用の照明として活躍するのはもちろんですが、日常的にも使う場面があったり、インテリアの一部として置いておくのもいいと思いますよ!
ポータブル電源
個人的には災害時に1番活躍してくれるアイテムだと思っています!
容量にもよりますが、ほとんどの電化製品を使うことができるので所持しているだけでかなり安心すると思いますよ!
ポータブル電源について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして見て下さい!
常備薬、救急用品セット
日常的に服用している薬があるなら避難用グッズの中に常備しておくようにしましょう!
また、最低限のアイテムが詰め合わせになっている救急セットが売っているので1つ持っていれば安心です。
携帯ラジオ
災害時にスマホの通信が使えなくなったり、充電が切れてしまった際の情報収集に役立ちます。
アウトドアやキャンプでの普段使いにもオススメですよ!
防災寝袋
テレビでも話題になった防災寝袋です!
普段はソファーに置いておいても違和感のないクッションですが、災害時には寝袋として活躍してくれる優れものです!
防災リュック
軽量かつポケットがたくさんついているリュックサックです!
旅行や、登山、キャンプなどにも使えるようですが、災害用のアイテムを入れて準備しておくことをおすすめします。
防災ヘルメット
折りたたみが可能なヘルメットです!
通常のヘルメットだと保管にも場所をとるので大変ですし家族全員分となったら厳しいですがこれならコンパクトなので保管が容易です。
防災スリッパ
災害時に靴に履き替える余裕がない場合にそのまま避難することも可能です!
普段履きでも問題ないアイテムなのでプレゼントにも向いていると思いますね!
災害用に事前に準備した方がいいアイテム10選
災害用に事前に準備した方がいいアイテムは以下です。
災害用で準備しておけば安心できるアイテムはたくさんあります。
備えあれば憂いなしですが、どこまで備えるかは人それぞれですよね。
ここで紹介するのは、ほんと一部ですが、最低限必要なアイテムを紹介しますので参考にしてみてください!
- 飲料水
- 非常食
- ポータブル電源
- 懐中電灯
- 携帯ラジオ
- 救急用品、常備薬
- 簡易トイレ
- カセットコンロ、ガスボンベ
- 衛生用品
- 現金
飲料水
水は、1人1日3リットルを目安に、最低3日分を備蓄しましょう!
4人家族の場合、4人×3ℓ×3日=36ℓ以上は備蓄しておくようにしましょう。
非常食
非常食は3日分以上用意するようにしましょう!
非常食になりうる食品類は上記で紹介しているのでご参照ください!
ポータブル電源
他の防災グッズと比較するとかなり高価な物ですが、とても便利なアイテムなので準備しておくことをオススメします!
また、ソーラーパネルとセットで準備しておくと停電時でも充電することができるので長期の間電化製品を使用することが出来ますよ!
ポータブル電源は高額な商品ですので、容量や用途を把握した上で購入を検討するようにしましょう!
詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして見て下さい!
懐中電灯
スマホのライトでは限界があります。
様々な用途で使うこともできますので事前に準備しておくようにしましょう!
ポータブルテレビ
持ち運びが簡単かつ、ラジオも聴くことができるので、災害時の情報収集に役立ちます。
被災地などのストレスの緩和にも一役買ってくれると思いますよ!
救急用品、常備薬
災害時に被災した場合を考えると救急用品は必須アイテムです!
何を揃えたらいいかわからないと思いますので、救急セットになったものを購入すれば安心ですね!
簡易トイレ
災害時に断水してしまうとトイレを済ませることが出来ません。
半永久的に使用できる物ですので事前に準備するようにして下さい!
カセットコンロ、ガスボンベ
カップ麺やお米を炊いたりするのに必要です!
カセットコンロはもちろんですが、ガスボンベの予備も数本常備するようにしましょう!
衛生用品
マスク、ウェットティッシュ、生理用品などの衛生用品も3日分程度用意しておきましょう!
赤ちゃんのおむつなども多めに用意しておいて下さいね!
現金
被災した場合、クレジット決済や電子決済が使用できない可能性が高いほか、ATMも使用できないかもしれません。
汎用性の高い現金を2〜5万円程度あらかじめ用意しておくと安心です!
災害用アイテムを事前に準備するにあたっての注意点
災害用アイテムを事前に準備するにあたっての注意点は以下です。
買ったはいいけど失敗した!とならないようにしっかり理解しておきましょう!
- 適切な量を備蓄する
- 定期的な確認と更新をする
- 適切な保管場所で管理する
- 過剰な備蓄は避ける
適切な量を備蓄する
家族の人数、年齢、性別、健康状態などによって準備する量は人によって異なります。
3日から1週間程度の量を準備すると安心です!
定期的な確認と更新をする
食品や電池などの消費期限をチェックし、定期的に新しいものと交換する必要があります。
点検を忘れてしまいそう‥という方は、毎年の正月やお盆の定例行事にするなどにすると忘れずに済むかも知れませんね!
適切な保管場所で管理する
すぐに持ち出せる場所に保管し、家族全員がその場所を把握しておくようにしましょう!
クローゼットの奥にしまったせいで取り出せない‥となっては何の意味もありませんよね!
過剰な備蓄は避ける
万が一の災害時に備蓄が足りないというのも困りますが、心配しすぎるともっともっとと、聖域になりがちです。
必要最小限の量を備蓄し、保管スペースや費用の無駄を避けましょう!
無理ムダなく防災グッズを管理する方法
無理ムダなく防災グッズを管理する方法は、ローリングストック法を活用します!
ローリングストック法とは、防災用の食料や日用品を賢く管理する方法です。
例えば、お母さんが冷蔵庫の中の食材を使う時のことを想像して見て下さい。
古い牛乳から先に使って、新しい牛乳を後ろに置きますよね!
これと同じ考え方です。
防災用の缶詰やレトルト食品を買ったら、賞味期限が近いものから普段の食事で使います。
そして、使った分だけ新しいものを買い足します!
こうすることで、常に新鮮な非常食を備蓄することが出来ますよね!
また、いざという時に「賞味期限切れ」で食べられない、なんてことも避けられます。
さらに、普段から少しずつ使うので、災害時に初めて食べる味に戸惑うこともありませんのでストレスなく対応することが出来ます!
まとめ
災害時にスーパーやネットショップから無くなるものや、災害時に必要なアイテムについて解説しました!
万が一の時に売り切れで困ることのないように事前に準備しておくようにしましょう!
また、ローリングストック法を用いて無理ムダなく管理することで、損した気持ちや、期限切れにならずに済むと思いますので是非活用して見て下さい!
この記事が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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